about us

1994年にヨーロッパでオーケストラの指揮活動をしていた故・古藤寛氏(kan koto)を音楽監督に迎え13人で発足。

現在も15人足らずの小さな女声合唱団です。

発足当時、小さな子供を持つ母親達の集まりでしたので、現在年齢層は高めですが、バイタリティ溢れた指導者に導かれ、毎週楽しく音楽を楽しんでいます。

練習会場:新宿区四ツ谷周辺、埼玉県和光市周辺

練習日時:毎週金曜日13:00~15:00

団費:月10,000円 楽譜代・演奏会参加費等別途

指揮・ヴォイストレーナー

佐藤 圭 (kei sato)

4才からマリンバを学び、都立東村山高校在学中、創立40周年式典でマリンバを演奏。
日本大学芸術学部音楽学科声楽コース、同大学大学院芸術学研究科博士前期課程音楽芸術専攻、共に首席で卒業。卒業時に在学中には、選抜演奏会に出演しオーケストラと共演する。また、卒業演奏会、修了演奏会にも出演。第82回読売新人演奏会に出演。日本クラシック音楽コンクール声楽部門全国大会入選。
オペラでは、「魔笛」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」「皇帝ティートの慈悲」「愛の妙薬」「ラ・ボエーム」「ジャンニ・スキッキ」「リタ」「サンドリヨン」「カルメン」「椿姫」「リゴレット」などの作品において主役を演じ、他、多数演目に出演。その他にベートーヴェン「第9」「合唱幻想曲」、バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」「クリスマスオラトリオ」「カンタータ」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」モーツァルト「レクイエム」「証聖者の荘厳晩課 K.339」,シューベルト「ミサ第6番」のテノールソロを務める。2015年 文化庁 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業公演「ラ・ボエーム」にて、ロドルフォ(アンダースタディ)、パルピニョール役で出演。2017年 小澤征爾音楽塾「カルメン」に合唱として出演。2019年 イタリア、アマルフィにて〈Cantate Domino Alosiana〉との交流演奏会にテノールソロとして出演。

合唱指導、ヴォイストレーナーとして、多数市民団体、小学校、中学、高校で合唱指導に当たっている。

2022年2月には、指導団体の合同演奏会「メサイア 」の指揮兼テノールソロを務め成功を収めた。

マリンバを柴田順子氏、声楽を草野一哉氏、古澤泉氏に師事。

指揮

松川 智哉

(Tomoya Matukawa)

幼少時代をマダガスカルで過ごし、フランス人学校で学び、フランス語に接する。

洗足学園音楽大学音楽学部作曲コースを経て、東京藝術大学音楽学部指揮科卒業、同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程修了。在学中、野村学芸財団奨学生に推薦される。

2022年度より、セントラル愛知交響楽団アソシエイトコンダクター。

2019~2021年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員を務め、各種公演に指揮者アシスタントとして関わり研鑽を積む。

2021年度山田貞夫音楽財団指揮者オーディションにて山田貞夫音楽賞ならびに特選を受賞、第三回新進指揮者コンサートにてセントラル愛知交響楽団を指揮。

これまで、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、芸大フィルハーモニア管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、富士山静岡交響楽団、セントラル愛知交響楽団を指揮。この他、多数のアマチュアオーケストラへの客演を重ねる。

これまでに指揮を尾高忠明、高関健、川本統脩の各氏に、作曲•音楽理論を久行敏彦氏に、ピアノを故・谷畑俊枝、羽石彩子、星野苗緒、竹内真紀の各氏にそれぞれ師事。この他、在学中に学内のマスタークラスにてDouglas Bostock、梅田俊明、山田和樹、Jorma Panula、Peter Csaba、Laszlo Tihanyi各氏のレッスンを受講。

現在、オーケストラ、吹奏楽、合唱の指揮者として幅広く活動する他、オペラの副指揮者として多数の公演に携わる。佐渡裕プロデュースオペラにて、2017年「フィガロの結婚」、2018年「魔弾の射手」、2019年「On the town」、2021年「メリーウィドウ」、2022年「ラ・ボエーム」の各公演にて副指揮者を務めた他、びわ湖ホールプロデュースオペラにて、2019年「ジークフリート」、2020年「神々の黄昏」、2021年「ローエングリン」、2022年「パルジファル」、2017年10月三枝成彰作曲「狂おしき真夏の一日」初演、2018年12月長野県伊那文化会館開館30周年記念オペラ「愛の妙薬」、2019年9月一番星オペラ「椿姫」、藤沢市民オペラにて2019年「湖上の美人」 、2022年「ナブッコ」、2021年東京シティフィル「R.ワーグナー『ニーべルングの指環』ハイライト特別演奏会~飯守泰次郎 傘寿記念~」、2022年東京・春・音楽祭「ローエングリン」、2022年日生オペラ「セヴィリアの理髪師」などの各公演にて副指揮者を務めた。

ピアノ

 ファンズワース ユリエ

(Yurie Farnsworth)

1994年、カリフォルニア州バークレー生まれ。

その後、オレゴン州ポートランドに移住、ピアノリサイタルやコンクール活動を始める。テキサス州ヒューストンにてライス大学・シェパード音楽学校入学。同校にてジョン・キムラ・パーカー師のもとで大学部ピアノ科、そしてピアノ科大学院修士課程を卒業。現在、後期博士課程として東京藝術大学で江口玲師の指導を受ける。

MTNAピアノコンクール全米ステージで2位。学部3年生として、ライス大学のピアノ協奏曲コンクールを優勝。コンクールの歴史上、最年少の優勝者の一人となる。翌年、ソリストとしてシェパード音楽学校交響楽団と共演。2015年に、ヤング・テキサス・アーティスト音楽コンクールのピアノ部門で優勝。そして、同コンクール大賞である全部門優勝を獲得。同年、ソリストとしてコンロー交響楽団と共演。2019年にて、あおによし音楽コンクールで第3位獲得。2021年第3回国際ラフマニノフピアノコンクールJAPANにてG部門第2位、並びにラフマニノフ大賞を受賞。